サーフィンを再び始めた時にはポイントの波情報がライブで見ることが出来る時代になっていました。
東京出張生活中に必ず実行したかった事がいくつかあります。その一つが湘南の海に行くこと。がありました。
天気の予報は雨の休日でしたが、予想に反して晴れたので、良し今日しかない!と思い、即行動。何の下調べもせず、出たとこ勝負での初の湘南の海。見聞録書いています。
2016年3月6日(日)初めての江の島観光。そして湘南の海へ
江の島 – Wikipedia
この日は雨の予報だったので、一日引きこもりかゆっくり休日を楽しもうと、朝ランニングへ出かけた。
予想に反して少し晴れ間が出ていた。気温も上がる予報だったので、何の前触れもなく突然湘南の海へ行ってみよう!と行動開始。
電車で行くか?車で行くか?雨を予測して車で行く事に。近所でレンタカーを借りて車で向かう事に。
全く予備知識も入れずにナビの導くままに
東名高速東京インターから横浜町田インターまで渋滞も無く、約20分ほどで到着。料金は忘れてしまいましたが、通常料金で790円です。(ネット調べ)
あとは一般道で大和市経由のR467を進むルートをナビは選択。藤沢駅を目指しました。
なぜ藤沢駅かと言うと、そこで車を駐めて江ノ電でとも考えたからです。が、天候が悪くなりつつあるので、そのまま車にて江ノ島へ進みます。
結局、R467の選択ミスで渋滞に巻き込まれてしまいました。
R467からは片道1車線なので、休日の渋滞だったのかも知れません。R16から新保土ヶ谷経由の横浜新道で行く方が良かったのか?と、後の調べで思いました。
通常なら東京インターから渋滞無しなら52分で行ける距離です。距離にして50kmちょっと。
ワタシがよく行く、和歌山磯ノ浦でも70kmほどあり、大阪市内から1時間ちょっと掛かります。
そう思うと都心から近いところにあると思います。渋滞が無ければですけれど。
先ずは江ノ島観光と昼食へ。お目当ては「しらす丼」
休日なので中心街の近くのパーキングは満車です。海に近い一番遠いところは空いていたのでそこへ駐車。
車を降りると久しぶりの海からの潮風が少し強く吹いていました。
渋滞で少し遅めの昼食の時間となり、しらす丼を食べるべく、「しらす問屋 江の島とびっちょ」さんへ。14時近くになっていましたが、40分ほどの待ち時間です。
生しらす丼を食べるつもりでしたが、3月11日まで禁漁らしいので、釜揚げしらすの三色丼をいただきました。
整理券をもらって、40分の待ち時間なので、待っている間に江の島散策をすることに。
サラッと見て歩く程度と考えていましたが、折角なので上の神社まで登ってみようという事に。
メインの商店が並ぶ道を上っていくと、何やら珍しい名前の乗り物が。
「頂上まではエスカーで」という案内板を見て「エスカー?」初体験してみました。
さすが年間観光客数が去年は1773万人超えの観光地なので、画期的な乗り物があるのか?とワクワクして券売機で入場券を購入。全ルートで大人360円でした。
さあ、ワクワクの搭乗。
しかし!なんと画期的と思われた乗り物は普通のエスカレーターでした!!
まあ、こんな島にエスカレーターを付けて、囲ったということはある意味画期的かも知れません。普通にエスカレーターと名乗ってくれていたら・・
そして、エスカーを全て制覇して神社巡りです。そこは空腹とエスカーの衝撃とでスルー気味で下山していきます。
展望台までは登りませんでしたが。途中の景色は晴れていたら絶景だったと思います。
江の島について詳しくはこちら↓
そして日本のサーフィンのメッカ湘南の海、鵠沼海岸銅像前ポイントへ
サーフィンを始める前から、日本のサーフィンのイメージは湘南と思っていました。
「ずっと波があるところ」というイメージは四国や宮崎であると連想してしまいます。
ワタシがそれ以外の地域で「波が小さくてもロングボードで遊べるくらいの波がずっとある」という印象を持つのが、この湘南の海です。
近年、リアルタイムで波の情報をライブカメラでチェックできる時代なので、近場の海をチェックして波のない日でも、湘南地方は少し遊べていそうな映像を何度も見ました。
鵠沼海岸も幾つかサーフポイントがあり、その中の銅像前ポイントをよくライブカメラでチェックしておりました。
なので、ぜひこの地の海へ行ってみたいと思っていたので今回それが実現できて嬉しく思っております。
この日は低気圧が発達してきていたので、夕方にはウネリが来るのでは?と思っておりましたが、ヒザたまにモモくらいの波でした。
もちろん、出張中の身なのでサーフボード持って来ていないので、残念ですが今回は海へは入っていません。
次回は大阪から遠征でぜひ訪れたいと思いました。
最後に鎌倉方面を海沿いにグルッとドライブ
鵠沼海岸のそばの駐車場を出た瞬間に雨に遭遇。それも豪雨でした。
あいにくの雨でサンセットも富士山も見ることができませんでしたが、せっかくなので鎌倉方面へ行ってみました。
江ノ電が横を走る海岸沿いを七里ヶ浜、稲村ヶ崎、由比ヶ浜へグルッと回り江ノ電の極楽寺駅を見て帰路につきました。
まとめ
江の島へ来て一頭最初に見て感じたこと。それは「江の島のニャンコ先生は皆デカイ」ということ。
見かける猫さんは、ぶくぶくと肥えておられます。皆さんまん丸です。のんびりとした空気が漂ってました。
そして、サーフィンが出来る海は東京の方が大阪よりも近いということ。今回自分で車で走ってみて実感しました。
レインボーのビーチクルザーにキャリアを搭載しての自転車に乗ってサーフィン。羨ましい環境です。
海の近くでの生活。 遠い昔に憧れていた生活です。
今回はノーサーフでしたが、必ずまた訪れたいと思っています。
そして江ノ電でのんびり揺られながらの海岸沿いからの鎌倉巡りもしたいです。
最低2回は訪れるか、1泊旅行ですね。
そんな東の海の物語でございました。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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