現場仕事をしていて、予定している内容が突然変更になったり、指示通り進めていたことが突然「それは違ってました」のような、耳を疑うような報告が入ることが度々あります。
もう、現場作業に突入してしまっている以上、仕切り直している時間もなく、現場での対応を求められる始末。
そんな時はその対応に追われ、自分自身も携わる人達の時間まで割かれてしまう時の心境書いています。
穏やかな清流が、突然激流に変わってそれに飲み込まれるかのような状態に
耳を疑うようなことは、現場ではしばしば起こります。これも現場の醍醐味と言えばそうかもしれません。
それはある程度は仕方ないと思いつつも、限度のある範囲であれば問題はありません。
それなりに仕事の予算や見積金額に関わってくる問題だと心中穏やかには構えてられません。
すぐに現場のスタッフ等に火の粉が降りかかって来ない対応を、公の場に宣言すべく対処が必要になります。
自分以外の要因で時間を削がれる感覚が虚しい
毎回こういう対応をしていて「なんでこんなことになるの?」と思いつつ、対応に走り回るとこを幾度となく経験しています。
自分自身のミスや発注ミスなら迅速にリカバリーできますが、今回は自分で決定できない根本的な部分を含むので厄介者です。
これがまた決定事項への進行が遅くて、時間だけが無駄に過ぎて、待たされることになることでしばらくイライラが続きます。
発注者、設計監理者とワタシの立場的な関係も大切です。でも下請けさんもそれ以上に大切に思います。
現場でのトラブルや変更などは、発注者の要望による変更や設計監理者の伝達ミス、現場管理者のミスなどで進行が妨げられることもよくあります。
そんな時は実際に現場で動いていただいている職人さんの立場を尊重しながら、金銭面や労働時間が増えることなど、無理をかけないようにコントロールすることも大切だと思っています。
トラブル発生時には進行していたものが、逆行するので、時間を追いかけながらの処理を強いられます。
一旦、出来上がった物を壊したり、「こんな物を今更切り飛ばすのか?」ということにも、嫌な顔一つせずに対応してくれる職人さん達には頭が下がります。
極力ヒューマンエラーの無い職場を目指したいと思うのですが、本当に頻繁におきるお話でございます。
まとめ
抽象的にしか書けないことがまたストレスを増殖してしまいますが、外的要因の問題解決にはいつもながら手を焼かされてます。
「現場でなんとかしてね」的な空気が漂う中、損得勘定を明確に対応しておかないと、仕事仲間への影響が迷惑という形で出てしまいます。
こんな時は何よりも先に、「やるだけのことはやってみますが、お金はかかりますよ」と周りへのアピール的行動が先になります。
こんな日常の変化に富んだ日々を送りながら、自分の時間がどんどん無くなりつつあることを回避する方法を試行錯誤中の今日この頃です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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