慢性インプット不足と興味があったフォトリーディングの講座に参加してきました。
8月最後の土曜日29日に「なみのりさんが興味を持っていた読書法の講座が梅田で行われますよ」と友人に紹介されて、以前から習得したいメソッドだと思っていたフォトリーディング&マインドマップ講座に行ってきました。
今回は5つあるステップ(「準備」「予習」「フォトリーディング」「復習」「活性化」)のうちのビギナー白帯編と題してステップ1「準備」までを学びました。
以前にフォトリーディングの本を読んでみて感じたことをより深めたいと思い参加させてもらいました。
【あなたもいままでの10倍速く本が読める】読んでみました。 | Naminori 工房
今回の講座はステップ1まででしたがここでの学びと気付きがありました。
自分が意識すると見えてくること
フォトリーディングでは目的と質問がいるということを学びました。
目的を持つことで活力ある、主体的な読書になる。
質問→目的を持っているとどんどん出てくるようになる。
なぜこの本を欲しいと思い手に取ったのか?自分がこの本で何を得たいのか?それを明確にしないと見えてこない部分があるようです。
ワタシは講師の方にこの質問を受けて答えることができませんでした。読みたい本に対する目的意識と、どんどん出てくるような質問、関心が足りなかったようです。はい。
この部分はフォトリーディングに限らず、目的意識、自分の物事に対する興味や好奇心を明確に意識できること。しかも楽しんで興味を持つことが重要であることに気付きました。
目的→意識すると見えてくる事→タイトルからこの本を手に取った理由→著者と会話してみる→そこから自分が目的としている事が発見できるかが重要です。
これらを強く意識する事により、手に取った本に対する興味、得ようとする知識に対する意識が高まるのだと思いました。
まだステップ1ですが、やはり奥が深い読書法だと思いました。
3つの心構え
「決意」「粘り強さ」「寛容」
「決意」は身につけると決めること。強く意識すること。
「粘り強さ」は結果が出るまで回数をこなすこと。
「寛容」できない自分をゆるすこと。
そして今流行りの「コミットメントすること」覚悟すること。これが大事だと学びました。
楽しく続けると筋トレのように結果が出る。回数をこなせばできるようになる。
そして出来なくても許す、寛容な気持ちを持つこと。
目的→本を読めたところで、読めた(終わり)。ステップ5まで行っても出来るとは限らない。読めるまで続けることが目的であると教わりました。
以上がステップ1の「準備」の内容でございます。読む覚悟の大きさがキーワードでございました。
本を開くと寝てしまう症候群のワタシの大きなチャレンジは続きます。
今回の主催者さん↓
今回の会場↓
オックスフォードクラブ │ 英国紅茶専門店ロンドンティールーム
まとめ
フォトリーディング・ホール・マインド・システム
無意識を使うので今までとは違う読書法。一言一句逃さずに記憶しようと思って読んでいる今の読書法とは違うので読み終えた後にどれくらい違うのか?
その違いが解るようになるくらいまで学習したいと思います。
本を読んでいた事で多少の知識はありましたが、実際に受講してみると本ではサラッと流してしまってた部分が実は重要な箇所であったり、なぜ重要で必要かという事が目から鱗が落ちて自分に浸透していくのが勉強会の醍醐味と思います。
本ではスルーしていた事をリアルで生で聞ける講座。確かにこんな良い機会に質問が出ないワタクシは大バカ者でございます。
今回の講座を受けてみてフォトリーディングを学びたいと思い参加しましたが、マインドマップが想像以上に面白かったことで興味が一気に広がりました。
13:30〜19:30の長丁場の講座でしたが、あっという間に時間が過ぎて行きました。学びの時間は経過が早いです。
そして、休憩時間にスタッフのくるみさんの手料理が大変美味しゅうございました。
次回はまた受講してみたいと思います。
次回はマインドマップについて感じた事を書きたいと思います。
最後までご愛読いただきありがとうございます。
フォレスト出版
売り上げランキング: 4,830
CCCメディアハウス
売り上げランキング: 5,597
関連エントリーはこちら↓