9月も秋分の日もに終わってしまい、もうすぐ10月がやってくる。
最近は長袖でも暑いとは思わなくなった。
ずっとやれていなかった事がいくつかあって、「ブログを始めたい」や「自分の時間を確保したい」など今年1年間の目標などと年始に毎年あげる中に「サーフィンを最低月に2回以上行く」がある。
8月は夜間の仕事がずっと入っていたので、あっと言う間に過ぎ去ってしまって夏らしい事に触れる事は何も無かった。
(関連記事→夜間仕事はしんどい)
9月もリフォームの仕事(関連記事→現場がはじまった)が入っていたり、他の案件の打合せ、段取り等で気付けばもう秋に変わっていた。
50前のオヤジが何を目標にするの?という声が聞こえて来そうな話である。
8月3日以来、約1ヶ月半ぶりに波乗りに行って、いろいろ思ったこと。
なぜサーフィンなのか?それについて私事ではあるが紹介したい。
今回、久しぶりに愛知県渥美半島伊良湖まで行ってサーフィンに感じたことを挙げてみた
● 自分にとってサーフィンをやって感じたこと
● 昔の自分と今の自分が変わったところ
● 昔と今のサーフィンが変わっていたところ
波乗りとの出会い
初めてサーフィンと出会ったのは高校時代のバイト先の先輩と伊勢まで連れて行ってもらったのが始まりだった。もう30年も前の話だ。
だが僕はずっと昔からサーフィンを続けてきたわけではない。
就職して2、3年でやめてしまった。23歳くらいだったと思う。
だから、サーフィン復帰組である。
高校生だった息子が友達とサーフィン行くために中古ボードを買ったことからまたサーフィンライフが始まった。
若者のスポーツ、若い奴らだからできると決めつけていた事が覆った瞬間
5年くらい前に一度息子の板を持って一人で和歌山までこっそり行ってみた。
「まあ波打ち際でパチャパチャ漕いで遊んでよう。」と軽い気持ちで出かけた。
が、その日は波もそこそこ有りそんな甘っちょろいもので無かった。
白波(スープ)が打ち寄せアウト出るのに苦労しそうだった。
だが意外とすっと出て行け、ドルフィンスルーも何十年ぶりに試みたら数回目で沖へ出た。
「結構いけるやん」と思い調子に乗って1本乗ってみようとパドリング。
だがなかなかテイクオフ出来ない。波に置いて行かれて、腕が疲れて上がらなくなりその日は終わり。
しかし、意外と早く沖へ出れたことは自分にとって予想外だった。「よし!できる!」と勘違いした瞬間だった。
それから今日までに至っている。
まとめ
● 自分にとってサーフィンをやって感じたこと
上の写真2枚はホームグランドの和歌山磯ノ浦だ。見ていただければ分かるが、鈍より曇った海である。夏の青い空白い雲にビーチパラソルといった海じゃない。
この画像に実際は風雨がプラスされたりもする。
でも、そんな海にハマったしまった。
どんなに忙しくても、疲れていても海に行って帰ってくれば集中力が増したような気がする。
車を運転して一番近い海でも片道1時間ちょっとは掛かる。往復3時間くらい。
それからタバコを吸わない自分は休憩を取らずに波のある日はノンストップで4、5時間海に入っている。
普通ならクタクタで睡魔や疲労感に襲われる。腕、肩はパンパンな状態だ。
なのに集中力が増した気がする。たぶん脳みそが喜んでいるのだと思う。
うれしいのだ。あのワクワク感はここ最近サーフィン意外では感じた事が無い。
色々書いているうちにどんどん書きたい事が思い浮かんできて、長くなりそうなので次回ということで。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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