長男が帰省して来ました。
この機会に、日頃のストレス発散に海へ行きたいと聴いてました。
普段自分で商売をしているので、なかなか時間が取れません。
では、久しぶりに一緒に海へ行こうではないか。
そして、できれば次男も連れて行きたい。
それから、長男の家へ孫を見に行こうという計画で予定が決定。
さて当日の波のサイズは?そしてどこへ行く?
子供たちが波乗りは久しぶりということで、できれば近場の磯ノ浦がベストでした。
しかし、この日は西向きのビーチである磯ノ浦にはウネリが来てませんでした。
長男は名古屋在住なので、行き先は伊良湖方面が妥当だということで、スマホで波チェック。
波のサイズはムネ〜カタ、セット頭の波でした。
スマホで見る限りジャンクな荒れた海。
波が大き過ぎて、初心者には怖いということで、ちょっと足を伸ばして静岡県は御前崎へ行ってみようということに。
これが後々の恐怖体験の始まりでした。
そして11時前に無事、御前崎に到着。
この日は雲が無い真っ青な空。
早速、波チェックへ。
やはり、ジャンクな風波ですわな。
波乗りの前に御前崎の先っぽにある、磯亭さんへ
道中休憩に入った、浜名湖SAで朝食に浜松餃子を買った店のオッチャンが、「どこまで行くの?」と聞いてきた。
「御前崎まで」と答えると、御前崎では「磯亭が最高、そこの刺身定食は間違いない」と太鼓判を押してました。
早速、ナビに入れて向かいました。
確かにそこの刺身定食は凄かった。
写真は無いのですが、次男と相方さんが食べたヘレかつ定食と海老フライ定食もボリューミーでした。
- 関連 :
- 磯亭
御前崎のサーフポイントをチェック
磯亭で腹ごしらえを終え、海岸沿いに車を走らせて、御前崎のポイントの波をチェック。
波情報では「メロン」というポイントが綺麗なレフトの波が割れてます。
そこへ行くと「なぜメロン?」というポイントなのか、理由がわかりました。
天文台のような球型の建築物が高台に建ってました。
これがメロンか?メロンと言えばそうも見えるか・・
そのポイントの駐車場は車がいっぱいでした。
ま、どこも波は大き過ぎて、ちょっと初めて入るにはどうよ?
となり、堤防がある浜松方面まで戻ろうということにしました。
途中、この辺りは風力発電の巨大なプロペラが多く見られました。
それから浜松方面を目指し、掛川市の豊浜辺りで入りました。
堤防付近のカレントが怖かった。
1番最初に入った長男がどんどん沖へと流されて行きました。
追って入って行ったら、「これは流される」という恐怖しかありませんでした。
テトラの辺りから上がろうと近付いたが、波が荒い。
テトラに接触してしまい、ガリっと板がクラッシュしたのを感じました。
仕方なく長男の方へ遭難覚悟で沖へ出ました。
そこには1人ローカルのサーファーが波待ちしながら、もっとこっちへと、長男を安全な場所へ誘導してくれてました。
そして流れの静まったラインナップの手前で落ち着きました。
そして長男くんは荒波に巻かれながらも、岸へ近付いて行きました。
やれやれ、ホッとした。
自分も岸へ帰ろうと、ローカルさんに帰れますか?
と尋ねたら、堤防から離れてたら大丈夫と答えてくれました。
ローカルさんが近くに居てくれて本当に助かりました。
居てくれなければ、パニックになってと思います。
もっと岸から入っているサーファーの動きを冷静に見ていればわかったかもしれませんね。
しかし、初めて入る海には警戒と見極める時間が必要なのだと改めて思いました。
嬉しさのあまりに、慌てて入るものでは無い事を思い知りました。
そこから息子兄弟はインサイドの波で、久しぶりのリハビリサーフィン。
なかなかハードではありましたが、2時間ちょっと入ってました。
また、もう少しファンウェーブな日に、みんなで行きたいと思います。
まとめ
何事も無く、波乗りできて良かったと思った初の静岡サーフィンでした。
静岡方面は外海なので、ウネリがストレートに反応します。
離岸流(カレント)も発生しやすく、初心者には難しく、警戒が必要だと勉強になりました。
そして夜は長男宅でバーベキューをご馳走になった。
3連休の中日、孫とも遊び、肉をたくさん食べた楽しい夜で締めくくれました。
これからも中部地方遠征と孫詣でを絡めて、サーフィンを楽しみたいと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
関連記事はこちらです。↓
via PressSync