ワタクシこの度、恐れ多くも公衆の面前に素顔を晒すこととなりました。
今までの自分は「プロフィール写真なんて・・」
という気持ちがありました。
ブログを書き始めた時に、なんとなく当ブログのタイトルと共に選んだ「砂浜にオレンジ」のアイキャッチの写真でした。
それはサーフィン記事を書いていきたいと思って選んだ写真でもありました。
最近では、プロフィールは大切だ。とか、そろそろ顔出せ〜顔出せ〜と、周りからプッシュされる機会が多くなりました。
そんな顔出し前と顔出し後の心境書いています。
「プロフ写真を撮ろうじゃないか」という撮影会に参加
ブロガー仲間の号令で話がまとまり、スタジオを貸切ってプロフィール写真を撮ってもらう機会が訪れました。
自分では「いつかは必要なのだろう」という感覚くらいしか持っていませんでした。
プロフィール写真なんだから、「胸から上の写真だよね」という先入観しかありませんでした。
いざ、初のスタジオ撮影、カメラに向かうまでは「まな板の上の鯉」の気持ちで緊張感でいっぱいでした。
撮影現場の臨場感は、ブロガー仲間のすぐっちさんがブログに書かれています。
その場の雰囲気が再現されているので、当日を思い出してしまい少しニヤけてしまいます。
実際に映った自分を見てたくさんの気持ちが表れた
今は自分でスマホを使ってクオリティの高い写真を撮りまくれる時代です。
自撮りや家族にでも撮ってもらった写真で充分だと思っていました。
しかし、たくさんのカットの中から選んでもらった写真を見て「ビックリ!」でした。
実物と違う「いい男」がそこにいました。笑
自己肯定する気持ちが上がり出す
今までのワタシは「写真写りが悪い人」という気持ちがずっとありました。
いつも目を閉じている写真であったり、横を向いてしまったりと写真に写ることが苦手でした。
撮影中のポーズをとるたびに掛けてくれる「いい!」「いいわぁ〜」とお仲間がお世辞でも嬉しい言葉。
徐々に緊張も解けだし、撮られることに慣れてきてモデルさんの心境が少し理解できました。
写真になった瞬間から古くなっていく自分へ
昔、椎名林檎さんの歌の歌詞に共感したことを思い出しました。
写真になっちゃえば、私が古くなるじゃないという言葉に「あ、そうか」と。
その当時は「写真とは思い出を残すもの」と思っていたワタシにとっては、その思い込みを覆す歌でございました。
古くなって行く自分。
一枚の写真により、今の自分の基準ができたことで、これからの年齢の重ね方を考えさせられることになりました。
まとめ
プロフィール写真とは日常の一枚のスナップ写真とは想像以上に違うものでした。
撮影中もポーズをとること自体、慣れていないので難しく、自分の手足が今どんな形になっているのかもわからない、という体験ができました。
今まで自分でカッコつけていたポーズは、実はカメラ受けしないポーズであったことが、ポージングのプロにプロデュースしてもらう事でわかりました。
そして、何処か落ち着かなかったり、泳いでいた目線は、カメラを睨むことで目力のある表情と変えていただきました。
終わりに
今回の撮影に誘ってくれたブロガー仲間たち。
そして素晴らしい写真を残してくださった、ポスチュアスタイリストの糀谷園子先生。
園子先生のプロフィール
スタイル抜群で活動的なイメージそのまんまな女性でございました。
今回の撮影会を機に、古い自分と新しい自分の境の写真と考えることにしました。
この写真の自分をキープできるよう、なみのりこうぼう、精一杯生きさせていただきます。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
via PressSync