「一日中ポジティブな思考で過ごすには」と考えている時こそ真逆に歩んでることがわかった

「よし、今日は一日ポジティブに過ごそう!」と自分で思って一日をスタートしても、嫌なことや、嫌な気持ちになることで打ち砕かれます。

一日中、イラッとすることもなく過ごせる日というのが一年でどれだけあるのか。

実際には数えたこともないので、わからないのですが、「一日だけ絶対にイラッとしたり、嫌な気持ちにならない生活」をしようとしたら、どんなことなのかを考えてみました。

周りを気にせず、常に前を向き振り向かないこと

振り向いて周りを見た瞬間に、「一日をポジティブに生きよう」というゲームは終了してしまう。

まず外的要因、自分の外の世界に目を向けた途端に気持ちが揺らぐことが起きてしまいます。

と、ここまで書いた時点でもうポジティブな自分で無いことが確定です。

世の中そんなに自分の思うままに生きれるようには作られて無いようです。

頭と身体は前へ前へと前進しようとしても、心は後ろ向きに視線を向けてしまってます。

ワタシの場合、振り向かずに何日も過ごしてしまうと、自分の舵取りが出来ていないことに気付かされてしまいます。

ここ最近はとある会社に入り込んで、社員の方とプロジェクトを組んでいてその事がわかりました。

久しぶりに会社勤めのような環境に身を置くと、オンとオフのメリハリを付けて一日の仕事をしないと、就労時間が無駄に伸び続けます。

周りに歩調を合わせていると、タスク管理も全く出来ず、ストレスが嵩みます。

仕事はいかに自分のリズムで出来てなんぼの世界なのかもしれません。

毎朝、「今日こそポジティブに!」と家を出ても午前中で他のペースに踊らされて撃沈。

のような事を最近繰り返しています。

とは言え、個人で仕事をしてもう長くなるワタシには、会社勤めの苦労も久しぶりに思い出されました。

社内の空気、社内に流れている時間に影響される事が多いようです。

「いかに残業ゼロの環境を作ること」の難しさを体験している今日この頃です。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

via PressSync

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この記事を書いた人

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なみのり こうぼう

1965年大阪生まれ、大阪在住の内装工事業を1994年からはじめて今年で25年目の なみのり工房 です。

仕事で精一杯だった自分に何か刺激を求めて試行錯誤している時、本で出逢ったメンターの方のセミナーに思い切って参加。人生初セミナー体験で運命的な出会いがあり、ブログを2014年7月からはじめました。

ランニング習慣、仕事、趣味のサーフィン、ゴルフ、たまに犬など思った事を書いています。

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