最近は夜間仕事が増えて1日の時間が逆転してしまい、一日に出来ることと、できないことの限界を実感しています。
そんな中での時間が足りない時や、「最近できていないなぁ」と思い思考や行動が停止してしまったり、スッキリしない時に出くわします。
そんな時は初心を振り返ることがあります。振り返ると言うよりは、新しく何かを始めたい時などに、過去の自分が影響を受けたこと。本やSNSなどを見直して、その当時の思いを蘇らせた時の心境など書いています。
自分の立てた目標は振り返ることでしか確認できない。
最近読んだ本からの言葉で、目標の成果の確認は「振り返る」ことでしか確認できない。と書かれていました。
なるほど。と思いながらも最近ずっとしっくりいかない気持ちが一つ解けました。
「たすくま」さんで、タスクの時間と日々の記録を残していると、1日の全てを追いかけているので、結構疲れます。
就寝でリセットされてまた、次の新しい1日が始まると、1日が非常に短く、気が付けば何日か経っていた。
というような心境になります。忙しくしているときは特に感じます。
振り返って過去の自分の影響されたものを見直すと自分の成長を感じることができる
そんなときは一週間を振り返るなどのレビューがまた効いてきます。
私は毎日2つの儀式を朝にしていると前回のエントリーで書きました。↓
1日の始めにアイデア5分で書き出したことを、すぐに行動に移したり、その週のうちに試してみたりしています。
一番影響を受けたことは自分の奥深くにずっと存在し続けている
自分が影響を受けてことは最初にどうしていいかわからないなど迷いがある時に、徹底的にパクるなど、そのモデルを自分に当てはめたりしています。
それは、本であったり、SNSで出会った記事であったり様々です。
ライフハックブログ「シゴタノ!」の管理人である大橋悦夫さんの著書、「手帳ブログ」のススメで紹介されている一節も、自分の仕事に影響を受けました。
- 仕事を楽しく実践する(イヤイヤやらない)
- 仕事自体を楽しいものに変える
まずこの「仕事を楽しくする」2つの意味がシンプルですが、難しいことでもあります。
嫌な仕事もあります。休みたいときもあります。
そんな「ストレスを減らして仕事を楽しくしよう」というヒントを、海外のブログから参考にされていると大橋さんは書かれています。
その海外のブログから「自分の創造性を全開にして、日々の仕事を乗り切るための11のコツ」シンプルに表現して「日々の仕事を楽しくするコツ」が紹介されています。
- 実現したい「ありたい自分」を明確にする
- ワクワクするようなゴールを描く
- 1日のスタートは寝る前から
- 早起きする
- 朝の習慣を決めて、欠かさず行う
- 普段と異なるシチュエーションに身を置いてみる
- 今日のテーマを決める
- 一見つまらなさそうな仕事の中にも自分の関心を引く要素を探す
- ヘッドフォンをして音楽の世界に身をゆだねてみる
- 仕事場をお気に入りのアイテムで演出してみる
- 何事にも喜んで
ワタシの場合は4番は不規則のなりがちなので致し方ないとして、9、10番以外は出来ているような気がします。
皆さんはどれくらい当てはまるでしょうか?
まとめ
他人の知識を自分に注入して、実行していくことで起こる変化がまた面白く、自分を前向きに変えてくれていることが、少し前の過去を遡り「振り返る」ことで教えてくれます。
自分がこれは「目からウロコ」とか「こんなことを毎日している人がいるんだ?」と興味を持ったことは、いつも記憶のどこかに残っていて脱線しようとする自分を戻してくれます。
それはどこかで無意識のうちに自分がその軌道を修正してくれているのかもしれません。
影響を受けたことを一掴みだけ素直に受け止めて愚直に実行することで自分ば目指すものへと導いてくれているように思います。
たまにこうして少し前の自分と今を比較することで少しの成長でも感じると継続して何事も出来ていくと思います。
ワタシが「たすくま」さんや朝の儀式2つなども継続できているのは、そのことの影響が大きいと感じています。
これからも共感できたものを自分のフィルターを通して自分流に変えていきながら、試していきたいと思う今日この頃です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。