現場でブチ切れてから1日経った・・

昨日の話。

現場でうちの元請けの担当営業マン兼現場担当者との訳のわからん話し。

彼の先送りしていることが多過ぎること。

先送りしてる内容が、後々に致命的打撃を受けるような事なのだが、真剣に受け止めてなさそうなので衝突した。

先送りしてもう結論を出して、各業者へ指示出ししなければいけないことを、のらりくらりとまだしっくり来ない解答をしてくる。

工程も遅れ気味で余裕があったアドバンテージを無くなり、これ以上待つと工期延長してもらわないとどないもならんとこまで来た。

問題の核心部分は「防水」の話だ。

この方法で施工を完了させると、後日確実に水漏れするよ。

と説明しても、本人には伝わらない。

トンチンカンな納め方の説明をしてくる。

これほどまで防水について無知なのに、何故こんな防水が肝になるような仕事を取ってきたのか?

と、根本的なことまで遡って、 考えさせられることになった。

まる2日掛けて、どうしよう、ああしよう、こうしようと、質問責めにされて結論出ず。

俺の中では結論は決まってる。

全部壊して一からやり直すこと。

これしかないのだり

根本的にダメなものに上っ面だけ塗りたくっても、何の解消にもならんのだ。

それを小手先だけで、取り繕うとする姿勢が腹立つのだ。

今まで「ここどうする?」「ここがマズイよ」とか投げ掛けても先送りして来たのに。

こんな施設で水漏らしたら、営業補償やらでいくら掛かるかわからんよ?と。

多分、ひと財産吹っ飛ぶけどな。

の、一言に慌て出す。

もう遅い。今頃。

前日、前々日と長い打合せでこうしようと決めたことも、次の日には変わっとる。

この手の人間は話してる間に、どんどん話しが違う方向へ行ってしまうようだ。

前からその毛があることを感じていたが、ここまで酷いとは。

全くの素人考えの処理方法を延々と聞く苦しさ。

全くの無駄な時間の消費についに昨日の朝切れてしまった。

「あんたの好きなように納めたらよろしい。」

「結果は見えてるから、ここで降りさせてもらう」

と、怒鳴り散らしながらも1日中、彼の話しの聞き役をさせられた。

それにしても無知は強い!

真剣に怒りながら質問と方法論を議論しても、笑ってますから。

青ざめてもおかしくない問題なんですが。

まあ、勃発してからの話しとしておくことにした。

真剣に考えてるこっちがアホくさなってきたからね。

続きを書くこともなく、終わって欲しいが。

via PressSync

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この記事を書いた人

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なみのり こうぼう

1965年大阪生まれ、大阪在住の内装工事業を1994年からはじめて今年で25年目の なみのり工房 です。

仕事で精一杯だった自分に何か刺激を求めて試行錯誤している時、本で出逢ったメンターの方のセミナーに思い切って参加。人生初セミナー体験で運命的な出会いがあり、ブログを2014年7月からはじめました。

ランニング習慣、仕事、趣味のサーフィン、ゴルフ、たまに犬など思った事を書いています。

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