なぜ自分はこの年齢になってタスク管理というものを知り、「たすくま」さんというiPhoneアプリを使っているのか?
ふと客観的に自分は今なぜタスク管理にそんなに夢中になっているのか。
タスク管理をしてみようと思った理由はなんだったのか?そんなことの振り返り書いています。
50歳を超えても今更タスク管理をする理由
- 過去の仕事だけに集中していた時間が流れ去ったことを後悔したから。
- IT音痴を克服したい!と思いあれこれしているうちにここへ辿り着いた。
- タスク管理というものに出会うきっかけと仲間ができたこと。
今思い起こせるのはこの三つです。
ただ色んなことが交錯しあってここに至ると言う気持ちもあるので、理由はたくさんあると思います。
例えば自転車レースの選手のようなもの
また分かりにくい表現ですが、例えばワタシが自転車レースに出場している選手だとします。
そして自転車レースに出たいと思う強い意志を持った友人が、自転車レースを沿道で見ているとしましょう。
その人は自転車レース好きだから、出場している選手のことも良く調べていて知識は豊富です。
でも、レースには出場していない。自転車レースに出ているワタシは自分が早く走ることに専念しているために、あまり周りを気にかける時間もなく、他の選手のことは興味はありません。
でも、自転車レースの知識は友人の方が豊富です。
でも実際にレースに出た経験を得ることもなければ、レースに出てその後に自分に出来る出来事も知れません。
レースで勝った後のに起こる自分の変化。
勝った後の勝利の美酒の味。自分へのご褒美として買った高価なのもの価値。など。
レース中は一生懸命ペダルを漕ぎ続け、レースマネジメントに集中して、頭脳と体力との駆け引きでレースのラストスパートにかける。
沿道で見ていた友人はその日開催されたレースの展開、結果はワタシよりも知っています。
でもワタシにはそれは興味の片隅にもなく、今の自分がどれくらいの力が有ったのかを知りたいがために出たレースということです。
遠回しな表現しかできず申し訳ありませんが、要はやったか、見ていただけか?ということです。
やり始めると最初に想像していたものとは違うことがほとんどかもしれません。
想像していた以上のもの、以下のもの。それぞれ各個人の主観によって違ってきます。
なんでも経験。やってみる。判断はそれから。ということが「タスク管理」を始めたり理由で、続いているということはその後の勝利の美酒の味が想像できてきているように思います。
仕事だけして後の時間は気の向くままが、タスク管理をしている人と出会うと全てが違っていたと感じたこと
そう仕事だけしてお金を稼ぐこと。に尽力している自分は単調な毎日を過ごしているということに気付く。
ブログを始めてから仕事とは全く関係のない人達とのおつきあいが始まりました。
最初はIT音痴な自分にそんなブログみたいなものが継続できるのか?と感じセミナーに参加したりと、なんらかの行動の一歩を踏み出しました。
そうすることで、出会いが増え、そしてタスク管理を知りました。
出会った人達は皆さんタスク管理のことを知っていて、ワタシの仕事の不規則な勤労時間帯の悩みなどをぶつけているうちに自分も巻き込まれるように没頭していました。
まとめ
友達と始めたタスク管理であれば友達が止めれば自分もやめてしまう。
タスク管理にはそんな概念は存在しないと思います。
友達と仲良くやる。というものではありません。
あくまでも自分の時間を自分のためにコントロールするために行う技術です。
なのでレースに出ている自分は、あの地点までの目標とする通過時間に必死にペダルを漕ぎ、また次の通過地点を目指しひたすら漕ぎ続ける。
周りを意識しても仕方がない世界。自分の目標設定をクリアして行くことに集中しているだけです。
目標通過時間で通過したとしてもそこには優勝ということではありません。
上には上がいます。自分の設定した時間をクリアして行く。そしてまた設定に負荷をかけて行く。
そんなことを毎日考えながら過ごしていると、楽しく思えるのはワタシだけでしょうか?
と、思う今日この頃の妄想でございます。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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