11月も半ばへ差し掛かり仕事もひと段落して、自分のための一日にしようと思った13日の日曜日。
結局、自分のためではなく家族と観光地へ出掛けることに。
奥さんが以前から行きたいと言っていた、京都の天橋立へ行ってきました。
天橋立とは
天に架かる橋のように見えたことから名づけられた「天橋立」。
天に架かる橋のように見えたことから名づけられた「天橋立」。その全長は約3.6km!砂嘴(さし)でできた砂浜には、大小約8000本もの松が茂っています。そこに作られた遊歩道で対岸へ渡ることができるんですよ!
絶景ポイントが南北の高台にありますが、歩いて3.6kmを周るのは大変なのでレンタルサイクルがオススメです。
絶景スポットはこちら↓
車にて高速道路を乗り継いで目的地へ
昼前にゆったりとした気分でドライブへと11時頃から出掛けました。
阪神高速池田線で終点まで行き、中国道へ。
中国道から舞鶴道へ入り、最近全線開通した京都縦貫道に入り、天橋立インターで降ります。
途中、丹波篠山附近は山深い所を走っています。
高速料金は片道、阪神高速820円、中国道〜舞鶴若狭自動車道〜京都縦貫道2850円でした。
約2時間半のドライブ。13時半ごろ到着です。
先ずは海の幸で腹ごしらえしようと検索
わが家では基本的に下調べして出掛けることはしないので、いつも行き当たりバッタリの旅になります。
今回もネット検索で美味しいお店を探します。
高速出口から少し走ると宮津駅に出ますが、そこの駅前に「富田屋」さんという良いお店があるという事で行ってみた。
昼の時間は過ぎていたが行列ができていたので、パスすることに。
写真は撮りませんでしたが、リーズナブルでメニューも豊富そうで、入ってみたかったですが、次回チャレンジです。
その後、駐車場もあり良さげなお店を発見して入りましたが、そこは価格もサービスを最悪だったので、割愛します。
初めての天の橋立へ上陸
いつもは高速から眺めながら通過して日本海へ行くので、訪れたのは初めてでした。
周辺は観光地特有の旅館や土産物屋が軒を連ねています。入り口には知恩寺の門がドンと見えます。
いざ!対岸まで歩いてみよう!!とイキがっていましたが、帰ってきた観光客さんとすれ違うと、皆さん上着を脱いでTシャツ一枚になって背中に汗を滲ませているいる姿に、「これは嫁は無理だ」と判断。
聖地へ踏み込んだとともに出現した茶屋風のお店にてレンタルサイクルすることに。
1時間300円。2時間400円というお値段です。
とりあえず、1時間レンタルで時間が足りなければ追い金すればいいということで。
さて気をとりなおして、松林を南から北へと進みます。夏なら松の香りが芳しいほどの松一色です。
自転車を走らせ終点はどんな感じなんだろう?と思ってペダルを漕いでいたら、江尻という普通の街並みに到着。
本当に対岸へ渡れるだけでした。しかしそこには船着場があり遊覧船が出ていました。出発地点にも遊覧船とスピードの出そうなボートなどが乗れるようで、奇声をあげておられました。
対岸へ着いたら絶景スポットへ登るべし
と言うかここでUターンしたら「へ?」て感じだったので下からリフトが登って行くのが見えるところまで自転車を走らせます。
しばらく走るとまた土産物屋街へ出ます。「股のぞき発祥の地」がこの上にあるらしいので行ってみることに。
リフトとケーブルカーがあります。府中駅から傘松駅まで。どちらも同じ場所に到着するらしいのですが、気付けば15時半になっていました。
リフトは16時までの営業です。ケーブルカーは17時までの営業なので、行きはリフトで帰りはケーブルカーでと勧められ、季節柄リフトの方が気持ちよさそうなので、リフトにて登ります。
大人一人往復チケットが660円。その上の成相寺まで観光すると1200円ほどかかるようです。
ワタシは展望スポットのみで、股のぞき発祥の地へ。
北から南を見た眺望。こんな感じで見えます。
午前中は晴天でしたが、夕方は生憎の曇り空でした。
龍が天に昇るように見立てられる絶景ポイント「飛龍観」は対岸の天橋立駅方面の南から北を見た天橋立ビューランドから見れるそうです。
そして、帰りもまだ16時前だったので、リフトで下山。正面に天橋立を望み、ゆらゆら揺られて心地良かったです。
そして来た道を自転車で帰ります。ここまででもちょっと1時間をオーバーしてしまいました。
そして16時半前に到着。もう店じまいの時間になっていました。干物の七輪焼きと名物の黒ちくわを食べたかったのですが残念です。
こちらがレンタルサイクルもやっているお店、はしだて茶屋↓
まとめ
相変わらず画像の少ない、出たとこ勝負の旅でございました。
今回はいつもは高速道路から眺めてスルーしていた天橋立という日本三景に訪れるということでした。
大阪から車で約2時間半ほどの距離。そして日本海の海の幸もいただける観光名所ですが、食事はちょっと離れた場所でもっと海側の方がいいのかもしれません。
今回は食べるものには縁がなかった観光でした。
絶景というのは少し離れたところから眺めるのが一番ということでしょうか。
また行く機会があれば食事だけはリサーチしてから行きたいと思いました。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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