50歳を過ぎて「飛蚊症 (ひぶんしょう)」という目の病気になり診察に行ってわかったこと

自分ではまだまだこれからの50代前半と思い日々過ごしています。

仕事でも無理してみたり、波乗りに出かけたり、ゆるくではあるが日々ランニングに挑戦してみたり。

しかし、気持ちとは裏腹に身体は正直に衰えを五感を通じて示してくれます。そんな気持ちは変わらずとも、ちょっと自分の年齢を意識した目の病気について書いています。

そもそも「飛蚊症(ひぶんしょう)」とは?

普段の何かを全体的に見ている状態ではさほど視界に入らず気にならずに物を見ています。

白い壁や青空などを見ると目の中にホコリのような、短い毛糸のような物が浮いていて、視線を動かすとそれも一緒に動きます。

その「浮遊物」が「蚊」が飛ぶような視覚症状から「飛蚊症」と呼ぶらしい。

調べてみたらちょうどワタシが受けた検査とほぼ同様な記事を見つけました。↓

飛蚊症は大きく分けて2つの原因があります。

「飛蚊症」には2つの要因があり「生理的なもの」と「病的なもの」に分けられます。

「生理的なもの」は加齢によることで起こることが多いようです。

「病的なもの」は網膜剥離や白内障、緑内障などによることで見えることがあるということ。

ワタシの場合は今に始まったわけではなく、かなり若い時期から自覚症状はありました。

加齢によるものとある程度たがを括っておりましたが、随分と前からある症状なので気になりだし、眼科へ行ってまいりました。

目薬を点眼してもらい約1時間弱で検査終了

さて検査の準備に入り、少ししみる目薬を10分間隔で2回点眼され、リラックスして待っていてくださいと言われ、待つこと30分。

瞳孔を開く目薬のようで、目を上下左右に動かし光を当てられながら眼底を検査しました。

散瞳眼底検査と言うらしいのですが、少し眩しさが残るので気をつけてお帰りくださいということでした。

今回は左目がまつ毛が見えているような状態になって浮遊物も多く感じるようになり検査を受けてみました。

その結果わかったこと

  • 網膜剥離などの深刻なものではなかったこと

  • 加齢による「生理的なもの」であったこと

  • 飲み薬や点眼薬などは処方されず、日にち薬で様子を見ることしかないということ

しばらくして治ってくる可能性もあるということでしたが、このままの状態が続くこともあるということでした。

まとめ

今回は加齢による「生理的な飛蚊症」ということでした。

ずっと気にはなっていた目の中の浮遊物でしたが、検査を受けようと思った動機は年齢のこともさることながら、同級生が網膜剥離になったことが影響しました。

同級生は片目に黒い水溜りのようなものが広がり半分以上が見えなくなって入院しました。

手術を受け網膜を定着させるのに入れたガスを上手く抜くのに2週間ベッドでうつ伏せで過ごしたらしいのです。

そして退院後は少し歪みが生じたらしいのですが、主治医曰く、慣れるしかないと言われたと嘆いていました。

一人親方のワタシは2週間もそんな状態で入院してしまうと、死活問題なので少し気になることは即検査と思うようになりました。

視界が歪むというのは、辛いことだと思います。スポーツするにも不自由な思いを強いられます。

人生は最後まで何が待っているのかはわかりません。

できるだけ楽しく過ごすためには何事も早期発見が大事だということを心掛けたいものです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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なみのり こうぼう

1965年大阪生まれ、大阪在住の内装工事業を1994年からはじめて今年で25年目の なみのり工房 です。

仕事で精一杯だった自分に何か刺激を求めて試行錯誤している時、本で出逢ったメンターの方のセミナーに思い切って参加。人生初セミナー体験で運命的な出会いがあり、ブログを2014年7月からはじめました。

ランニング習慣、仕事、趣味のサーフィン、ゴルフ、たまに犬など思った事を書いています。

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