時の流れが「自分の物差し」の目盛りの大きさを決めてしまっていること【仕事を通じて感じたこと】

 

仕事での自分という人間の立場や価値も誇示できる年齢になってきたかなと思えるの気がしてきました。

それを自覚するまでは、何か自分にとっての大きな刺激や変化の気持ちが起こらなければ、概ね「流されて生きているのだ」と改めて感じる節がありました。

そんな自分の仕事から見えてきた「自分の物差し」についての気付き書いています。

 

自分の物差しのスケールを自分で決め込んでしまっていること

自分は今こんな環境あるから「これは無理だ」や「もうちょっと先送りしよう」などの否定感がワタシにはありました。

ワタシの場合はいつもこの場で言っている、「夜間仕事時の生活パターン」の思い込みがありました。

そう過去形にしてしまいました。(無理やりですが)

夜に仕事をしているから、「夜の約束は無理」とか「昼は寝る時間だから無理」と長年経験をしていくうちに勝手に無理という思い込みで固まっていました。

変な拘りや思い込みの極致のような思考です。

なので、仕事以外のことと出会う機会も当然限られていました。

こうやって文章を書いてアウトプットするまでは。

自分の知らない世界と出会うことで客観視できたことそれが物差しの目盛りを変えていく

以前は体力と健康的に見てどうしても悪い環境で仕事をしていることで、睡眠や休息を重きに置いて仕事に携わっている気持ちがありました。

それが2年前からブログとタスク管理というものに出会い、自分の仕事にもこれを機に生かしつつ生活パターンを改善できないだろうか?

「残業をせずに定時で帰宅できる」ならば同じ仕事なのだから、夜間仕事の管理も出来るのでは?

と、試行錯誤を始め、「たすくま」さんでタスク管理のまね事を始めました。

自分の中では「きっと無理だろうな」という諦めの心境が支配する中、何度か挑戦してみました。

自分の頭の思い込みだけで決め込んでいたことに気付く

昼夜逆転した生活なのだから、「寝不足になる」「昼間は眠れない」など不安材料の前提に支配されて日々生活を送っていました。

これを「時差の中海外で仕事している」という子供騙しの思い込みとしっかり時間管理するということで、少しづつ気分が楽になりました。

頭の中で思い込みを変えるということと、ツールを使い時間を管理したことが大きかったようです。

まとめ

こんな当たり前のことを年甲斐もなく書いてしまいました。

何が言いたいかというと、自分の仕事での立場や表面的な繕いを維持してしまうということの恐ろしさを、今更ながら少し感じてしまったということ。

若い世代の方は「自分の物差し」が固定されてしまう前に、現状に何か疑問を感じたら何かにチャレンジしてみることや、目標の先を考えてみてはいかがでしょうか?

出会いが生まれれば変わる要素はたくさんあるということを確信しつつ、また新たな発見をしていきたいと思う今日この頃です。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

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なみのり こうぼう

1965年大阪生まれ、大阪在住の内装工事業を1994年からはじめて今年で25年目の なみのり工房 です。

仕事で精一杯だった自分に何か刺激を求めて試行錯誤している時、本で出逢ったメンターの方のセミナーに思い切って参加。人生初セミナー体験で運命的な出会いがあり、ブログを2014年7月からはじめました。

ランニング習慣、仕事、趣味のサーフィン、ゴルフ、たまに犬など思った事を書いています。

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